08case

【カフェ開業】
荻窪に大好きなブックカフェを開く!

相談者

本で旅するVier(伊藤)さま

相談内容

伊藤さまが会社員をされていた時代に、近い将来、ブックカフェのお店の立ち上げたいとのご相談をいただきました。
最初はオンラインで意見交換させていただき、その後はたまじ珈琲に足を運んでいただき、何にお困りか、何を支援したら良いかなどについてお聞きして、その課題に対して1つずつ提案しながら、取り組んでいきました。

【コンサルを受けた後の変化】

ご自分も店舗の経営者であり、焙煎を行っていらっしゃるので、経営の話し、焙煎のこと、焙煎機器のことなど、いろいろ具体的な話を伺うことができて参考になりました。
システマティックな理系の考え方と、実店舗で実際にお客様をお相手されていて、数字で割り切れない部分もご存じなので、お相手に合わせてアドバイスされることと思います。自分の場合は、比較的コンセプトなどが固まった上での相談でしたが、そうでなかったときには、さまざまな店にコーヒー豆を卸していらっしゃって、いろんな引き出しをお持ちなので、アドバイスをいただけると思います。ご近所でおつきあいのある店をご紹介いただき、つないでくださって、その方からも参考になるお話しを聞くことができました。自店の場合、多数のお客様をお相手するものではないので、当初自店での焙煎も考えていましたが、会話を重ねているうちに信頼できそうな方だとわかったので無理をせずに、焙煎はたまじ珈琲さん(上野が運営する珈琲店)にお任せしようと思うようになりました。

アドバイスやサポートのポイント

お店のコンセプトがしっかりされていたので、コンセプトに合わせたオリジナルブレンドの開発、珈琲の淹れ方(修行)、実際のお店でお客様に珈琲を入れて提供する(店舗運営の体験)などを提案し、一つずつクリアしていくことでお店を開く前に小さな自信を積み重ねてもらえるように努めました。

問題解決に向けて

自分が店舗運営していますので、日々の経験を踏まえて先んじてアドバイスできることを、できるだけ具体的に伝えるように心掛けました。自らが生業として取り組んでいることであるが故に、アドバイスの内容も伊藤さまに合わせて具体的に、自信をもって行うことができたと記憶しています。ただ、同じ珈琲屋であっても、ビジネスモデルが全く異なる(伊藤さまはブックカフェでご来店されるお客様向けビジネス、たまじ珈琲はオーダーメイド焙煎の発送業務がメインのビジネス)ため、ビジネス面については店舗オープンされた後に、豆を納品させていただくたびに細かくコミュニケーションしながら、自分ができるサポートをさせていただいています。

コンサル回数

3ヶ月/5回程度

コンサルを受けて~ お客様の声 ~

店がうまくいっていないときも、お話しさせていただくと、力をもらえて、いつも元気になります。
プラスの多寡は人それぞれと思いますが、マイナスはないので、まずは上野さんに相談してみてください。

ウェブサイト

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